「あー、うちも土地持ってればマイホーム計画楽なのになー」
「アタイの友達実家の敷地あまっててそこに家建てるんだって」
土地からマイホーム計画を検討した人たちはきっとぶつかってきたでしょうこの話題。
そんな中突如として工務店さんの完成見学会中に嫁から舞い込んだ吉報。
実はアタイの親戚が使ってない土地あるんや。
しかも希望エリアの一等地やで
なんでそれ先に言わんねん
そしてそれを聞いた優良工務店の人柄良男さんは素晴らしい対応をしてくれました。
閑静な住宅街にある突如あらわれる空き地・・・!
良男「すごくいいエリアですね!私もそこに建てたいくらいです(笑)」
嫁「県外の親戚がいつか使う予定だったんですけど、その予定なくなったんです」
良男「差し支えなければ場所とか聞いても平気ですか?」
その日は簡単に場所を伝えて、次の日すぐに電話がありました。
良男「イボイノシシさん!すごいいい土地ですね!南道路だし土地の形もいいし広いし!」
実際豚夫婦も見学会後に見に行ったんですが、地域の一等地にある閑静な住宅街。
超人気エリアに突如空き地があらわれます。
当然周辺は戸建てやアパートがすでに建っていて、空いているのはホントにそこだけ。
周りの家を見ると同じくらいの土地区画で、車も正面に4台停めてる家もあるし、土地の奥行も十分な広さ。
もうここしかねぇ!ここしかねぇ!
突如舞い降りた幸運に感謝しました。
親戚の土地がある場合の工務店さんの対応・・・!
良男「これからご親戚の方と交渉すると思うので、少しお役に立てる資料作っておきます」
夫「ありがとうございます!」
でも親戚との交渉って何でしょう。
なんとなくイメージで思ってたのは「安く土地買えるやん」ってこと。
じゃー安いって何?ってなると、これ考え方いろいろあるけど一般的には税金のかからない額かと。
例外もあるけど買う側が一番安く買えるのは路線価なことが多いみたい。
イボイノシシが希望していたこの土地も路線価と実勢価格(現在その地域で実際に売買されている相場)で1,000万円以上違いました。
それを教えてくれたのは工務店の人柄良男さんです。
良男「教えていただいた土地についていろいろ確認してみました!これです!」
夫「ふむふむ」
良男「まず土地の広さで80坪くらいで、路線価で計算すると1,100万程ですね」
嫁「この前このエリアに近いところ売りに出てて、2,300万くらいのところあってビックリしたんですけど」
良男「そうなんです!このエリアはもうどんどん値段上がっちゃってて60坪くらいでそれくらいいっちゃいます」
夫「それが1,100万ってすごいですね!」
良男「買う側にとっては路線価で買いたいですよね」
嫁「ぜひ親戚にお願いしたい!」
良男「そこで、親戚の方にそのまま送っていただいて、ご覧になっていただける書類一式まとめてきました!」
夫「それはありがたい!助かります!」
ありがたいことにこっちがすぐ交渉できるように必要書類をまとめておいてくれました。
あとはこれを送るだけ。
それにプラスして、どう交渉していけば話がまとまりやすいかなどアドバイスもくれました。
ホントにこういう対応をしてくれる工務店さん助かりました。
そしてチラッと一言。
良男「でもほんといい土地ですからねーもうどこかが売ってくださいって話ありますよねきっと」
そうなんです。
もう親戚の方はめちゃめちゃ各社からアプローチを受けていたんです。
親戚に土地の話をしたときの雰囲気っ・・・!
嫁から聞いた話ですが、この土地について親戚に電話したときの雰囲気がなんかイヤな予感がしたそう。
気になったのは、実家に近すぎるところに家建てちゃって平気なのか心配されたこと。
やはりものすごい件数のこのくらいの値段で売ってほしい、土地広いのでアパート建てませんかという引き合いの連絡があるということ。
そして、あの土地はものすごい高いぞと言われたこと。
完全にざわざわし始める我々豚夫婦。
それでも親戚の方は、親から引き継いでいるのその土地を赤の他人に渡すつもりはないそう。
そこが唯一の拠り所となっていました。
我々にとってはそこが第一希望の土地。
もうそこの土地での生活を想像しちゃってるわけです。
スーパーちかーい、コンビニ徒歩圏ー、小中学校も500メートルくらーい、ってな感じに。
手を挙げないわけにはいきませんでした。
結果これが第一次マイホームブルーの始まりとなりました。
その顛末はまた今度!
それでは!
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