以前にもお話したことのある「グリーン住宅ポイント」。
超絶いい加減で適当な「こんなのあるの知ってる?」くらいな目線でブログに載せてました。
そのグリーン住宅ポイントが2021年1月28日に国会の予算で通過しました!
ざっくり言うと「2020年12月15日から2021年10月31日までにお家契約すればお得やで」ってお話。
それ以外の周辺お得情報も絡めてちょっとお話したいと思います。
家を購入してお得にもらえるお金シリーズ
みんなもお得好きですよね?
イボイノシシも結婚式の披露宴で新郎新婦紹介を作成した際の「好きな言葉」に「表示価格の50%OFF」と書いたくらいお得が好きです。
お得好きな人にヨダレが止まらない減税や助成金、補助金がこれ!
- 初年度は君も確定申告にGO!住宅ローン控除!
- オマエずっといる気だろ?最大50万円のすまい給付金!
- 選ばれし親を持つ君へ・・・。贈与税非課税枠1,500万円!
- 建設会社に確認してから契約を!ZEHや地域型住宅グリーン化事業など国の補助事業!
- 空白期間ひどいよね。今回ご紹介するグリーン住宅ポイント!
それではグリーン住宅ポイントをザっとご紹介!
住宅ローン控除
住宅ローン控除は年末のローン残高の1%を所得税から控除する制度!
例えば年末3,500万円あったら35万円が所得税から返ってきます。
初年度は確定申告して、それ以降は年末調整でサクッと申請可能です。
お得大好き兄ちゃん「マジで!?スゲェじゃん!ところで俺って年間の所得税どれくらいだっけ?」
って人は年末調整で会社からもらう源泉徴収票をご確認を。
お得大好き兄ちゃん「えっ?今見たら年末のローン残高の1%より俺の所得税ねぇじゃん!無駄じゃん!」
って方結構多いと思いますけど、所得税で控除しきれなかった分は住民税から引いてもらえます。
これにはお得大好き兄ちゃんもにんまりですね。
そして通常10年控除のところが、今なら更にここに3年追加して13年になってます!
金利手数料はジャパネットが負担します状態です!
補足として2022年3月までに入居できるかどうかでお得度が変わってくるので注意です!
年末のローン残高1%と一年間で払ったローンの利息と比較して少ない方が適用される変更になるそう。
これ住宅ローンを変動金利で組んだ人はだいたい後者が適用されちゃうのでお得度が下がりますね。
すまい給付金
消費税が5%から8%になったときに産声を上げた制度。
当時は30万円で8%から10%に上がったときに、国の偉い人たちが
偉い人A「あれじゃね?これ家買う人減るんじゃね?」
偉い人B「そうっすね?やばいっすね」
偉い人A「あっすまい給付金が今上限30万だけどあれ50万にしね?」
偉い人B「Aさん天才っすね!最高っす!」
って会話で決まったとかそうじゃないとか・・・。
最大で50万円もらえて、年収450万円以下の人が目安。
そこから収入に応じて段階的に下がっていって年収775万円以上になってくるともらえなくなる制度。
詳しくは住宅金融普及協会が詳しく紹介してるのでこちらどうぞ。
贈与税非課税枠
自分の親とかおじいちゃんおばあちゃんから
「このお金でYOU家買いなよ!」っていう選ばれた人間だけに許された制度。
シンプルにお金あげるだけでかかってくる贈与税。
でも子供や孫が家建てるためにあげるお金なら2021年3月31日までなら最大1,500万円までは税金かからない!
2021年4月以降は最大1,200万円まで非課税って制度。
援助なしイボイノシシは使えません・・・。
国の補助事業関連
60万円もらえるZEH(ゼッチ)や地域型住宅グリーン化事業などの国の補助事業。
「一回くらいZEHしたからって、彼氏面しないで!」のあれです。
ZEHに関しては建築方法などの制約も多くて自由度の高い家が希望であれば、大手ハウスメーカーさんじゃなきゃ適用のハードルは高いかも。
大手さんはそもそも建てる物件全部ZEHなんて会社もあるし。
工務店さんなど時間をかけて大工さんが作っていく場合、できなくはないけど工務店さん特有の建てながら大工さんと打ち合わせして、よりよく変化させていくのが難しくなるって聞きました。
地域型住宅グリーン化事業に関してはできる建設会社が限られます。
中小の工務店で、認定を受けた業者だけなのでこちらをご参考に。
グリーン住宅ポイントって何?
グリーン住宅ポイントは一定の省エネ性能を持つ住宅やリフォームに対して、商品や追加工事と交換できるポイントが発行されるステキ制度!
でも省エネ基準を満たすことが重要!
購入前に業者からしっかりと制度が利用可能か聞いておきましょう!
特に高い省エネ性能等を有する住宅では40万ポイント(だいたい40万円)もらえます(通常30万ポイント)
特に高い省エネ性能はZEH、長期優良住宅、低炭素建築物、性能向上計画認定住宅などがそれにあたります。
前述のとおりZEHはハードル高め。
それ以外で適用できるか、これも業者に確認が必要です。
ちなみに!
イボイノシシが契約したトヨタウッドユーホームは長期優良住宅が標準です。
建設会社によっては長期優良住宅基準にするために、追加で工事費用が発生する場合もあります。
そしてこの長期優良住宅は認定を受ける必要があって、認定申請費用がかかります。
トヨタウッドユーさんでは申請費用77,000円ということ。
申請を出さないという選択肢も可です。
でも10万ポイントは実質10万円なので、申請した方がお得!
そして長期優良住宅の認定を受けると固定資産税が安くなる期間が伸びます!
家を買ってから3年間が通常の減税期間なんですが、これが5年にのびます。
栃木県内だとだいたい2年伸びると10万円ほどの減税になるので、77,000円払えば20万円分お得ってことです!
これは今から買うなら、認定を受ける一択かなと。
気になるポイントでもらえる商品は何?
ポイントもらったはいいけど、しょーもない商品ばっかりだったら何の意味もない!
結局何がもらえるかが一番気になる!
えぇ私もそうです。
正式決定までの流れは
2月中旬~ 交換商品の提携事業者公募
3月下旬~ 商品決定
で、予定されているそうです。
そして公募する商品は以下で募集するとのことです。
- ウィズ・コロナ!新たな日常に資する商品
- みんなお家時間を楽しめ!省エネに優れた商品
- 地震大国恐ろしや・・・。防災関連商品
- 最近のピチピチスウェット何なん?健康関連商品
- カモン乾太くん!家事負担軽減に資する商品
- 子供ってホントかわいい!子育て関連商品
- 頑張れ地方都市!地域の振興に資する商品
上記で募集になるそうです。
ん~なかなか興味深いラインナップ。
次回のブログではより具体的に上記の商品ってどんなものがあるの?と、追加工事って具体的にどんな工事っていうお話をしたいと思います。
それでは!
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