過去のブログでもお伝えした通り、大型分譲地の楽園の森は4つのハウスメーカーが世紀末状態にひしめきあっています。
トヨタホームはラオウ、トヨタウッドユーホームはケンシロウです。
ひしめく各社の特徴はそれぞれ!
ハウスメーカーでも得意分野が全然違うし、ターゲット層も違う!
とりあえず最初にトヨタウッドユーホームさんに訪問して様々ご提案いただき、なかなかの好感触。
特に角地は魅力的でご提案に感謝。
次に予約のタイミングが来たのはトヨタホームさん。
同じ「トヨタ」の名を冠したこの2社。
楽園の森ではそのポジションをどうすみ分けしているんでしょうか!?
今回も予約はネットから!
「トヨタホーム 楽園の森」って検索。
トヨタウッドユーホームに比べてる入力箇所も少なく、サクッと予約完了。
次の日には住んでるアパートに資料がポストに投函されてました。
この資料がなんかお上品でさすが大手ハウスメーカーって感じがビンビンに伝わってくる感じ。
その資料と一緒に「当日こちらでお待ちしてます」みたいな案内と担当さんの名刺が入ってました。
トヨタホームの「トヨオウ」さんです。
少し愛着の出てきた楽園の森へ
前回トヨタウッドユーホームさんに行ってから、なんとなく新興住宅地で大型分譲地の楽園の森に愛着を持ち始めている私イボイノシシ。
営業さんは違えど、この街の雰囲気は正直かなり気に入っている。
そして待ち合わせのモデルルームに到着すると、そこに営業さんが待っていました。
トヨオウ「待っていたぞ。うぬがトヨタホームを見たいものか?」
とはならず、礼儀正しくご対応いただきました。
トヨオウ「楽園の森は初めてですか?」
夫「いえ、実はつい最近トヨタウッドユーホームさんを見学させていただいて」
トヨオウ「あっ!そうなんですね!じゃー楽園の森で色々ご検討されてるんですか?」
夫「ここって決めたわけでもないんですけど、せっかくなら全部見ておこうみたいな!」
トヨオウ「それでは早速モデルハウスご紹介させてください!」
トヨタホーム、建もの探訪です。
さすが大手ハウスメーカー!すごいぞトヨタホーム!
外構&外観編
トヨオウ「早速ですが、こちらの建物からの紹介です!」
紹介されたその建物は、前回トヨタウッドユーホームさんを訪問した時にもチラッと横目に見えたカッコいい建物群がそびえたつエリア。
実際に家の前まで来てみると改めて感じました。
メチャメチャにカッコいい。
もうね、とにかく外構から建物外観もどれとっても上品かつカッコいい。
全国展開してるし設計部隊が随時情報集めてるんでしょう!
これが大手ハウスメーカーの実力か!
きっとそういうところもトヨタホームの差別化できていて自信もある部分なんでしょう。
トヨオウ「いかがですか、外観の雰囲気でいくとウッドユーさんと比較して?」
夫「イヤお世辞抜きでカッコいいです!」
嫁「このお庭の雰囲気ステキですねー!」
トヨオウ「ありがとうございます!それでは中にどうぞ!」
LDK編
とにかくカッコいい外観から美しい玄関を通り、無駄のないシューズインクローゼットを紹介されLDKへ。
そのLDKは色合いが明るく、視覚的に非常に広く感じた。
LDKに併設している和室も絶妙な広さで使い勝手がよさそう。
トヨオウ「いかがですか、こういう雰囲気のLDKは?」
夫「好きです。嘘じゃないっす」
トヨオウ「実はリビングの窓から見える景色もステキなんですよ」
実際にリビングの掃き出し窓から見える景色は「ステキな庭」である。
もう芝のテラスなんかがそこに広がってるわけです。
休日のある晴れた朝、カーテンを開けたらそこには自然が広がっている。
うん、ステキなマイホーム。
ここまでは想像できた。
夫「嫁ちゃん。雰囲気ステキな感じだね」
嫁「ん?私は見た目が広く見えるLDKより、ウッドユーさんの実際広いLDK派やで」
夫「お・・・おぅ!だよな!」
でもLDKのフロアとかクロスの色合いや、リビングの窓から見える景色って大切なんだなって感じる次第です。
この点大変勉強になりました。
2階編
トヨオウ「ここの物件はちょっと2階に行く途中にスキップフロアがありまして」
夫「スキップフロア?」
トヨオウ「スキップフロア自体は床の高さを変えて空間を立体化して間取りです。ここでは中2階に書斎や勉強フロアで使えるスペースがあります」
夫「ほーなるほどー。あっスキップフロアからキッチンとかリビングの方見えますね!こういうのいいかも!」
トヨオウ「ちょっとおもしろい間取りですよね」
確かにおもしろい間取りっていいですよね!
なんせドヤれる!
誰か来たときに「えっ!?なんだよこの間取り!?カッコいい!?」
「えっ?スキップフロアだけど?今は書斎として使ってるかな」
えぇやん。
夫「ねぇねぇ嫁ちゃん。こんな書斎ステキじゃない?」
嫁「悪くないしカッコいいけど、普通なのがいいな。それに書斎私使わないし」
夫「そ・・・そうだな!掃除とかルンバさんここ来れないもんな!」
その他、主寝室につながるバルコニーにしっかりと屋根があったりステキ要素はありつつも、確かに嫁の普通がいいっていうのは分かるかも。
ある程度年齢いったときここ使うか?とか考えると、やっぱり普通って大事だも。
設備編
トヨオウ「イボイノシシさん、お家のどこ案内しているときもあまり温度が変わらなかったのってお気づきになりました?」
夫「そういえば確かに廊下とか階段とかも普通寒くなるところも、温度変わらなかったですね」
トヨオウ「トヨタホーム全館空調スマート・エアーズを採用している物件なんです」
夫「スマート・エアーズ?」
トヨオウ「トヨタホームの物件は高い断熱性能があるので、冷暖房効果が外に逃がさないんです。家の中の温度差を±4℃以内になるように設計するんです。」
夫「へーさすがトヨタホーム」
トヨオウ「温度変化が少ない家で暮らすと住み心地が増すので、いい健康効果があるみたいなんですよね」
夫「確かにリビングからちょっとトイレに出て、寒っ!とかなるのってストレスなのかも!」
トヨオウ「あと外気用フィルターで花粉なども除去するのでキレイな空気で過ごせるんですよ」
夫「空気清浄機いらずじゃないの!」
トヨオウ「全館空調はそれだけじゃなくて、家全体の空気の流れを考えるので、温度、湿度、あとほこりが偏って溜まってしまうのを防いでくれます」
夫「なんかお家の性能ってそんなところまでレベルアップしてることに衝撃でまだついていけてないですトヨオウさん!」
トヨオウ「お家の性能は日々進化してますから」
その他にも色々と勉強させてもらえる内容が多かったです。
ってことで、トヨタホームさん、さすがの大手ハウスメーカーと感じさせられました。
ちなみに今回見た物件はトヨタホーム北関東さんのもので、HPに間取りや特徴の紹介が載っているのでご興味あれば!
でも、お高いんでしょう?
夫「大変ステキな物件だったんですが、この物件でおいくらくらいなんですかねぇ?」
トヨオウ「んーそれが4,000万円は超えてきちゃうんですよね」
夫&嫁「すげぇ・・・。」
トヨオウ「いやイニシャルコストは確かにあれなんですが、これでそれであれで・・・」
トヨオウさんも色々教えてくれてたけど、金額聞いたあとは不思議と意識は遠いかなたへ。
そうです。
トヨタホームさんはベジータプランかもしれない。
そりゃ木造じゃなく、鉄骨にも関わらずスキップフロアとか遊び心まで入れてきちゃう技術力だってあるし、外構カッコいいし。
スマート・エアーズ衝撃だったし。
ホントステキなお家だと思いました。
しかし、我々に手を出せるのか・・・。
否、金額だけ聞いたら出しちゃいけない。
金額を聞いた我々の上と、伝えたトヨオウの上に死兆星が・・・。
でも可能性はちゃんと残しておきたいので、一応今回は勉強になったし、楽しかった。
また機会があれば、的な当たり障りない挨拶をして豚夫婦は展示場をあとにしました。
まとめとして
さすがは剛の拳、ラオ・・・じゃなくトヨタホーム。
大手ハウスメーカーは高い!ってだけのイメージでしたが、それだけじゃなく、選ばれるのにはちゃんと確かな技術力とか安心感があると感じました。
なんとなく今のところで比較すると、トヨタウッドユーホームさんは少し手の届きやすい価格帯で木造の2×4工法の住宅を広く提案して、トヨタホームは高所得者層も視野に入っている感じかなと。
さぁそれはそれとして、せっかくなら全部を比較したい!
ってことで無理したスケジュールで他のハウスメーカーにもお邪魔してます!
その話はまた次回!
それでは!
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