どうも、イボイノシシです!
前回は大工さんに差し入れをしてみて感じたあれこれについてでした!
私がかつて妻を怒らせたトイレ収納問題を一緒に改善してもらうべく、大工さんに賄賂を贈ったつもりでした。
しかし、気づいたら大工さんの姿はもうそこになかった・・・。
まず賄賂を贈ったところで大工さんを買収できるわけないし、工務店と違って建てながら色々変更できることもない。
そもそもトイレの収納問題は私が色々考えなかったのが悪いわけですし。
でも「なんとかしてもらえんかね?」という最後の望みをかけて挑んだ差し入れ作戦は、結果失敗に終わったわけです。
大工さんには何の罪もないし、最後に一言くらい御礼が言いたかったです。
ってことで今回は、カーテンについてです。
我々の友人が、偶然トヨタウッドユーホームで家を建てていて、そのまた偶然担当営業がトヨ太氏だったという奇跡。
そこから「ご紹介というていで、LDKと主寝室のエアコンとカーテンをサービスします」というありがたい話になったわけです。
そしてカーテンのサービス予算は35万円。
新築を購入して、場合によってはカーテンレールすらついてなくて自分で設置なんてこともある中、ありがたい話です。
随分と太っ腹なサービスですが、我が家のカーテン「ほぼ営業さん任せ」です。
初期プランは設計士さんが提案してくれた
昨年から始まった毎週1回の打ち合わせも、もう半年以上続きました。
担当営業のトヨ太さんは要所要所で登場し、設計担当トヨ美さんに関しては本当に毎週我々に付き合ってくれています。
兄弟ですら盆暮れ正月しか会わないのに、もはや身内より近い存在になってます。
トヨ美「それではそろそろカーテンを決めていきましょう」
夫「あっそういえばカーテンってサービスでつけていただけるんですもんね?」
トヨ美「そうです!今回35万円分はサービス致します」
夫「35万円って超高級カーテンじゃないですか?カーテンは普段『サンキ』とか『しまむら』にお世話になってて、ニトリすら高級品なんですけど」
トヨ美「今回トヨタウッドユーで提携してる『ジアス』さんでカーテンつけさせていただきます」
夫「ほぉ・・・ジアスさん(どうしよう、カーテン業界に疎くてちょっと存じ上げない)」
トヨ美「ジアスさんはデザインも品質も良いオーダーカーテンつけることができて、大手のハウスメーカーさんとも多くお取引してるんですよ」
調べてみると、『家は性能。』でお馴染みの一条工務店さんもカーテンつけると言ったらジアスさんが多いそう。
トヨ美「それでは、ある程度予算に収まるようにちょっとプラン考えてみましたけど、いかがですか?」
夫「カーテンは俺センスに自信ないな」
嫁「うん。下手げに選ばないで。それにセンスがないのはカーテンだけじゃないから」
クソ失礼。
とりあえずトヨ美さんが考えてくれた初期プランは結構ちゃんとステキだった。
和室には優しい緑のプリーツスクリーン。
LDKの掃き出し窓にも、デザインのある柄のカーテン。
ちなみに最近人気のカッコいいバーチカルブラインドは「サービスの予算超えちゃいます」ということ。
嫁の理想はバーチカルブラインドだけど、トヨ美さん曰く「掃き出し窓はお値段的には一般のカーテンがお値段的には一番お手頃」ということで、予算オーバーが懸念されてます。
その他、
嫁「玄関のシューズクロークにロールスクリーンつけたいです」
嫁「LDKの収納隠せるように何かつけたいんですが」
嫁「寝室のウォークインクローゼット前にもロールスクリーンつけたいですね」
嫁「うーん、もし予算オーバーになっちゃったら子供部屋のカーテンはとりあえずレースだけでもありですね」
要望が出るわ出るわ。
とりあえず設計士さんのプランをベースに、ジアスさんの営業「ジア子」さんがトヨタウッドユーホームの支店に来てくれました。
ジア子さん登場。推しメンはトヨ太さん。
ジア子「はじめまして、ジアス営業のジア子です。推しメンはトヨ太さんです。」
夫「はじめまして、よろしくお願いします」
ジア子「早速ですがイボイノシシさん、予算オーバーです」
ジア子「結構ちゃんとオーバーしてて、勉強させていただいてもどうにかなるレベルじゃないので、ちょっと削るご相談です」
夫「是非、お願いします」
ジア子「カーテン費用って目安があって『1坪1万円』なんて言われてたりするんですよ」
夫「へー知らなかった。そういうのあるんですね」
ジア子「それで今の35万円っていう予算でいくと、8か所くらいが目安でつけれるんですよね」
夫「今の我が家で何か所くらいになってるんですか?」
ジア子「16か所です」
夫「勝負にもなりませんやん・・・削りましょ」
そう言うと、カーテンのプロから見た「ここは使う頻度少ないので、なくしても差し支えないかもしれません」とか、「ロールスクリーンご希望の場所をカーテンに変えて単価落としましょう」とかいろんな提案してくれました。
来客もある玄関、LDKはある程度カーテンを維持して、和室のプリーツスクリーンもそのままにしたまま、2階を簡素にしていった感じです。
ウォークインクローゼット前のロールスクリーンは今回見送ることに。
ジア子「バーチカルブラインドはどうします?」
嫁「希望は入れたいんですけどねぇ・・・そしたら結構削らなきゃだめですかね?」
ジア子「んーそうですね。ちょっと頑張って削る感じになりますかね・・・」
嫁「そうかー。それならシンプルで部屋に合うカーテンにしようかな」
ジア子「それなら今回、トヨ美さんからお部屋のクロスを事前にお伺いしてるので、いくつかご提案します」
そう言うとジア子さんは部屋の雰囲気に合わせたカーテンをいくつか提案してくれました。
その中で妻の趣味に合うものが選ばれました。
やはりプロの見る目は確かで、いい提案していただいたなーって感じで、営業さん任せのおかげでかなりいい雰囲気になってる気がします。
ジア子「ちょっと今回予算の関係で子供部屋はカーテンレールとレースのカーテンだけになりますので、またご希望あればいつでも連絡ください」
夫「分かりました!」
ジア子「当社が現地で採寸して設置しますので、ご自宅にジャストフィットのカーテンがお引渡しのときについてますので、楽しみにしててください!」
ステキなカーテン、ジアス
今回偶然舞い込んだ友人紹介により、トヨタウッドユーホームからサービスされたカーテン。
色々カーテンやロールスクリーン、プリーツスクリーンを見せてもらいましたが、すげぇ良かったです。
その場で色々提案してくれて、見積までその場でやってくれるので、打ち合わせも1日で完結できました。
提案してくれたジア子さんの内容も『さすがカーテンのプロ』って感じで参考になったし。
だからトヨ太さんにもちゃんと伝えてあげました。
ジア子さんトヨ太さんのために頑張ってくれましたよ、って。
小学生の頃、友達が好きだった女の子に『俺の友達のあいつ、めっちゃ優しいよ。逆上がりできるし、それに駆け足速いよ』とか言ってた、あれです。
マジでどうにもならない、あれです。
そして、このカーテンが決まったことで、屋内の仕様は全て決定しました!
残すところは外構のみです!
しかし、この外構。
妻がやりたかったものがことごとく高額で、かなり悩ましい打ち合わせとなってしまいます。
結果、なぜか私にしわ寄せがくる状態に巻き込まれます。
どうなってしまうんだ我が家の外構!?
それでは!
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