「コロナの影響で本業の収入が落ちて副業したい」
「家庭教師って興味あるけど教えられか自信ないな・・・」
「勉強教えてみたいけど何から始めていいか分からない」
現在副業で中学生の家庭教師やってるイボイノシシ的にはめちゃめちゃオススメします!
家庭教師に興味を持った方のハードルが少しでも下がればと思って、
マイホーム計画の傍らで、今回は副業について綴っていきたいと思います。
家庭教師のはじめ方
イボイノシシが家庭教師をやっているきっかけが以下の2つの方法
直接依頼を受ける
イボイノシシも一番最初のきっかけがこれ。
少し年上の友人から、
「娘が中学2年生で勉強に困ってる!助けてくれ!」
これが一番最初のきっかけでした。
友人だったこともあって、二つ返事で了承。
友人だしお金も二の次で、週に一回数学と英語を個人契約で教え始めました。
たまたま教え方が良かったのか、その後もそこからの繋がりと縁で
しばらく受験生を教え続けてました。
でもそんな機会は極めて稀。
つながってきた縁も数年前に途切れて、新たに始めたのが次。
家庭教師派遣会社に登録
住んでる地域にある家庭教師派遣会社に登録します。
ネットから簡単に登録できて、登録フォームに自身の経歴を入力すればOK。
あとは連絡を待つだけ。めちゃめちゃ簡単です。
イボイノシシは超偶然でたまたま登録したその日に連絡が来て、
「早速ご紹介したい生徒さんがいます!いかがですか?」
と、連絡がありました。
そんなことなかなかないのかもしれないので、いくつか登録しておくといいかも。
実際イボイノシシも3社くらい登録しましたが、最初に連絡をくれた会社が随時案件をくれるので、
そこ以外からは受けれていないのが現状です。
家庭教師派遣会社に登録した場合、0回目の授業がある?
エピソード0みたいなことですね。
簡単に言うと研修です。
既に家庭教師の経験があるイボイノシシも家庭教師派遣会社に出向いて簡単な説明を受けました。
派遣会社もどんな人か確認する上で重要ですしね。
必要なステップと思って研修を受けましょう。
イボイノシシが登録しているところは、システムの説明と勉強の進め方、
簡単なロールプレイングは実施しました。
全然難しくないです。
報酬面の説明や、副業でおこなう際の確定申告をどうするかなどの話も聞けたので、
むしろ親切だと思いましたよ。
会社が利用しているテキストなんかもいただけるので、ぜひ指導に活用しましょう。
家庭教師が最初にやること
個人契約の場合、最初の授業でやることといったらとにかく明るい挨拶ですね。
授業の前にとにかくトークトークトークで生徒との関係づくりです。
得意教科、苦手教科、部活、学校で流行っていること、友人関係などなど。
だいたいの場合、家庭教師を頼むのは親御さんなんで生徒との面識なんてないですから、
関係づくりは必須。
近づきすぎは厳禁だけど、分からないとき素直に分からないと言ってもらえる関係性つくるためには
ある程度打ち解けることは必要かなと、個人的には思ってます。
最初の授業でその後の授業の雰囲気がかなり決まってくるので、大切にしていきましょう!
家庭教師は何を使って教えるの?
前にも書きましたが、会社指定のテキストがある場合は、それを使いましょう。
設問の解説、例題、問題順序良く掲載されているので、分かりやすくできていると思います。
さすがプロが作るだけのものだなーと感心してます。
個人契約でやっていた頃は、生徒さんが学校で使っている教科書も使ってましたが、
ネット上にある無料の問題プリントもめちゃめちゃ使ってました。
問題を解いてもらってなんぼみたいなとこもあるしね。
一番は生徒さんが「ここ教えて!」みたいな話がでてくるのですけどね!
ただコワいのは「(やべぇ・・・わかんねぇ・・・)」ですね。
イボイノシシも何回かありました。
それがないように予習するっていうのが一番なんですが、
全然教えてる範囲と違う単元から質問があるのが受験生。
大切なのはその場で正確な情報を伝えてあげること。
これに尽きます。
教科書等フル活用して正確な解答を伝えることに全集中しましょう。
副業家庭教師のメリット
個人的にはメリット多いと思ってます。
①時給単価が比較的高い
現在時給2,000円なりました。登録した最初は1,600円だったけど上がりましたね。
②決まった時間の決まった曜日に働ける
だいたいの場合毎週授業の曜日と時間に指定があります。サラリーマン、家庭持ちにはありがたい。
③近場を紹介されがち
派遣会社も登録されている先生を割り振るのに近い人から割り振るんだろうなきっと。
④生徒と親御さん以外と会わずに済む
副業でやる場合結構これって重要じゃないですか?学生さんと一緒にやるアルバイトとかは
個人的には結構ハードル高いなって思っちゃいます。
⑤肉体的疲労一切なし
座って教えられるし体の疲れ一切なしです
⑥やりがいの塊
とにかくこれ。生徒の目標を応援できる副業なんてステキすぎる。
家庭教師のデメリット
いくつか感じたことがあるデメリットを考えてみました。
①生徒さん、親御さんと相性が合わない場合あり
だいたいの場合対処できると思っていたイボイノシシの難しい相性の方がいました。
当然こちらが合わせます。そこはお金もらってる以上当然ですね。
②教師側からの生徒の拒否ができない場合あり
一度派遣を受け入れて契約をすると、教師側から生徒さんをお断りできない場合多いです。
③予習が必須
これは慣れます。いざ生徒の前に出たらちゃんと教えたいもんだし。
だいたいこんなもんかなーと思ってます。
圧倒的にメリットあるなーって思いながら働けてます。
イボイノシシ的注意点
これイボイノシシが起こした一番のミスだったのが、
親御さんとLINE交換したことです。
かつていた生徒さんの親御さんで、何度も長文LINEで勉強の相談を受けてしまうことで、
授業以外のところでも気を遣うようになってしまいました。
基本やりとりは電話で最小限。これが一番です。
勉強や進路の相談は学校の先生が一番専門性があります。
家庭教師風情がどんだけ調べても本職でやってる教職員に勝てっこありません。
「それは学校の先生にご相談した方がより正しい回答得られます」なんです。
まとめ
ちょっとしたミスを経験して、今は以前よりストレスのない副業ライフを送れています。
副業が世間的にも見直されている今、家庭教師を一つの選択肢にしてみてはいかがでしょうか。
それでは!
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