どうも、イボイノシシです!
前回は新築のカーテンを打ち合わせして、バシッとセンスあるものを『ジアス』さんに提案してもらえた話でした!
しかし『ジアス』さん、センスあるカーテンいっぱい扱ってます。
レースのカーテンなんかも、もはや白だけにこだわる時代じゃなくなってますしね。
我が家は設計士のトヨ美さんとジアスの営業さんが提案してくれた内容にほぼほぼ乗っかる形の採用してます。
「電動シャッターついてるとこは遮光の機能なんかいらん!オシャレ追及せぇ!」とか、「とにかく1階はカッコいいのにするんじゃ!」とかです。
うむ、確かに。
でも「1階カッコよくしたから、子供部屋まで予算ないわ。すまんやで」ってことになったので、後々サンキで買ってこようと思います。
そして今回は遂にやってきた施主点検の話です!
ずっと想定してた施主点検って、細かいところを一つ一つ見ていくイメージでした。
悪い姑のごとく、「あらやだ!こんなところにホコリが!」とか「まさかこんな傷があるまま引き渡しなんてする気じゃないでしょうねぇ!」とかやるもんかと思ってました。
結果、そんなことしないっていうか、する必要もなかったです。
遂に来た施主点検!
引き渡しを目前に控えた週末。
遂にやってきました施主点検。
なんかみんなの話だと、『ここを逃したら後々直してほしいところとかも直してもらえない』とか聞くし、おそらく重要なのは間違いない・・・。
何持っていいかわからないけど、とりあえずメジャーとかマスキングテープとかは持ってみた。
でもどういうところ注意して見るんだろうか?
過去の先輩たちの話を見てみると、クロスの剥がれや汚れ、床材の傷などその内容はそれぞれ。
とにかく建った家を隈なくチェックしていく感じになるんだろう。
これは非常に長期戦になるかもしれん!
一体何時間コースになるんだこの施主点検!?
未来の我が家に到着!そして気合は必要ないことを知る。
来週に引き渡しを迎える我が家に到着!
まだ外構工事が始まったばかりで駐車場も何もないので、邪魔にならなそうな近くの道路に駐車。
とりあえず玄関ドア全開で待ってくれたのは上棟式のときにお会いして、私が大工さんの好きなものを聞き出すのに失敗したトヨタウッドユーの工事担当の方が待っていてくれた。
工事担当「こんにちは!本日はよろしくお願いします!」
夫「こちらこそよろしくお願いします!しっかり見る気満々で来ました!」
工事担当「ありがとうございます。でも先週までに全部確認終わって、全て必要なところは直しておきました」
夫「えっと、じゃー万が一使えないコンセントがあるなんてことは・・・」
工事担当「全てチェックさせていただいてます!大丈夫です!」
夫「床に傷なんかは・・・」
工事担当「一か所気になる箇所があったので修復してもらいました!」
夫「クロスの剥がれとか汚れとかあったりしな・・・」
工事担当「ご安心ください!全ての部屋もれなく確認して修復してあります!」
夫「っていうことはもしかして今日そんなに気合入れて見る必要ないんですか?」
工事担当「ないんです。でも気になる箇所があった場合にはなんでもおっしゃってください!」
確かに工事中に我慢できなくて何度も見学に来たけど、そのときに気になってた巾木が浮いている箇所とか、床の削れなんかも全部なくなってました。
ちゃんと事前に全部やってくれてるんですね。
『後で施主点検のときに指摘してやるぞ、ぐへへ』ぐらいに思ってた自分が恥ずかしいです。
工事担当「あと弊社、お引き渡しから永いお付き合いが始まりますので。引き渡し後何か気になることがあったら24時間365日の専用ダイヤルありますので、ご連絡ください。可能な限り対応します」
夫「分かりました!じゃー今日はただひたすら見て楽しんで帰ります!」
いや、あんさんはちゃんと見てくれ。
私が楽しむ。
・・・うっす。
クロスは2年の無料保証
点検に血眼で臨む必要がなくなったことで、超絶気楽に工事担当者さんとキャッキャ言いながら各部屋の説明を受けていた時です。
床「ギシッ」
夫「!?今鳴りましたよね!?なんか鳴りましたよ!」
工事担当「おーよかった今鳴ってくれて!今のが『家鳴り』です。新築にはつきものです」
夫「そうなんですか?」
工事担当「木の家なので、梅雨時期は湿気で木が水を吸って膨れるんです。それで今みたいなラップ音みたいのがなるときあるんですよね」
夫「ラップ音って聞いちゃうと、確かに夜中急にあんな音が廊下で聞こえたら怖くてトイレ行けないです」
工事担当「私もそういう心霊系NGなんです。だから新築で建てた頃に結構ラップ音鳴ってて、頭の中でドラクエのレベルアップ音に置き換えて『マイホームはレベルUPした』とか頭の中で唱えてましたもん」
夫「お、おぉ・・・そ、そうですか」
工事担当「それはそれとして、伸びたり縮んだりすると影響受けるのがクロスなんですよね。隙間とか剥がれとか出る可能性高いです」
夫「そうなんですか!?なんか残念だなそれ」
工事担当「あっクロスは2年間の補償ありますからご安心ください」
夫「そうなの!?」
工事担当「あっ知らなかったですか?それなので、だいたい一年経てば『ここのクロス気になるー』みたいの出てくるので、1年点検のときに一回クロス張り替えてください」
夫「なるほど!」
工事担当「それで2年経てばかなり木が馴染むので、2年点検でまた必要なところクロス張り替えれば大体問題なくその後も過ごせます」
夫「そう言ってもらえるとお願いしやすいので助かります!」
終始和やかな雰囲気で進む施主点検
クロスの2年点検活用術を教えてもらった他、『給気口のフィルターはトヨタウッドユーでも売ってるけど楽天スーパーセールで買った方が絶対安いです。あっ今のは独り言です』とかサラッとオシャレに色んなことを教えてくれました。
何にせよ、今まで会ってきたトヨタウッドユーホームさんの社員さんってみんなそんな感じ。
とりあえずそんなお得な使いまわし情報をちょくちょく挟みつつ、圧倒的和やかさで進む施主点検。
っていうかもはや点検すらしてない。
それが証拠に点検時間は1時間弱。
ただただ引き渡し直前の家を見て目を輝かせてるだけの時間になりました。
きっとガッツリちゃんと見なきゃいけないんだろうけど。
でも実際何度か施工途中も見学しに来てたけど、そのとき気になった部分もちゃんと直してくれてたし。
これまでの過程で、トヨタウッドユーホームさん終始色んな対応丁寧でちゃんとしてたし。
それが良いのか、悪いのか、まぁいくらでもどうにかなるだろうきっと!
とりあえずせっかくメジャー持ってきたから、理由もなく棚の端から端まで測ってるときに、
何やってんの?
ん?
長さ計ってる。
ほ~ん。
どうせ理由もなく計ってるならやめて。
・・・さーせん。
今日も我々は平和です。
ってことで、近くWEB内覧会を実施していきたいと思います!
乞うご期待!
それでは!
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