百聞は一見に如かず。
前回の地場工務店の展示ハウス見学でそう感じさせられました。
それまで家に訪ねてくる住宅関連の営業マンは
「家賃払ってるのもったいないですよ!早く買いましょう!」
「もう明日分譲地見に来ちゃいましょう!今予約受けます!」
「インターホン越しじゃ当社の魅力伝えきれません!玄関口まで!」
いや、分かるよ。分かるけど今は夜の8時なのよ・・・。
なんってこともありました。
いろんなメーカー、工務店があるし魅力は一概に言えないけどとりあえず接触して勉強させてもらって損はない!
そんな思いからハウスメーカーと工務店の一括資料請求を試してみました。
一括資料請求ってどうなん?
はっきり言ってお手軽に興味のあるいろんな会社さんの資料送られてくるので、すごいありがたいです。
各社さんによって対応はバラバラだし、送られてくる資料のボリュームもそれぞれ。
そしてその日から各社さんからのオールコートゾーンプレスが始まるのを我々豚夫婦は知る由もありませんでした・・・。
突如始まるプレッシャー
スマホ「ブ~ン、ブ~ン」
夫「ん?知らない番号だ。もしもし」
A社「先日一括資料請求いただいたA社です!是非週末近くにある展示場へ!」
スマホ「メールピロン!」
B社「先日は資料請求いただきありがとうございます。詳細を説明したいので、週末にある完成見学会に是非」
ピンポーン
C社「はじめましてC社です!資料お届けに来ました!」
自分が望んでやったこととは言え、完全にゾーンプレスに引っかかりました。
気づいたら点差が開いていて、冷静さを失う・・・。
しかし目的は各社さんを勉強すること。
実際に会って自分たちに会うメーカーさんを見つけたいんじゃ!
その気持ちだけは・・・
一歩も・・・動けんのか
夫「おっ有名ハウスメーカーのD社の資料が届いたぞ。どれどれ」
D社の手紙「この度は資料請求ありがとうございます。一括資料請求時にご入力いただいた建築予算では、我が社の建物は建ちません。もっと予算を検討して下さい」
当初の予定では
・一括資料請求を10社くらいしてみる
・そのうち良さそうな3社くらいに絞って、なんなら沢北さえいなければどこのチームでもエース貼れる松本みたいな会社が見つかれば最高
・前回の工務店を含めて数社と相談しながらベストな会社さんと契約
・素敵なマイホーム購入!
こんな青写真を思い描いていました。
しかし、実際は
・一括資料請求を10社くらいしてみる
・お前に買わせるマイホームはねぇ!(NEW!)←今ココ
実に世知辛い世の中である。
私が思う一括資料請求の正しい使い方
これ今なら思うけど完全にイボイノシシの知識不足。
請求した会社さんに可能な限り接触しましたが、話していくことで知ることも多かったです。
まず自分が勉強してないのに接触してしまったので大ヤケドしました。
D社は高級路線を売りにしていて、入口の段階である程度フィルターかけた方が営業効率あがるから見込みが薄い場合は実質門前払いした方がいいですよね。
でもこんなとこで止まってられないので、前に進むしかない!
でもある程度下調べしていて、マイホームのイメージが掴めていれば、この一括資料請求はすごい効果的なんだと思います。
イボイノシシはあまりうまく活かせた気がしないのが残念(笑)
そんな資料請求ゾーンプレスの淡い思い出・・・。
それでは!
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