FP(ファイナンシャルプランナー)とはファイナンシャルをプランする人です。
ざっくり言うと家計の資金計画を考えてくれる人です。
これ個人的には結果から先言うと、やってよかったし、何度でも機会があればやるべきです。
実際これをやってもらったのは家を契約する1年以上前になります。
イボイノシシのように住宅購入前に勧められたり、保険に契約するときとかにやってみませんかって聞かれますけど、今回の相談では貴重な情報ばっかり聞けた気がしました。
前回見学した工務店の展示ハウスで工務店営業の人柄良男さん同席のもと、FPさんとお会いしました。
今回の目的はいくらの家を購入していいのってこと!
FP「はじめましてFPです!工務店さんに頼まれて来ました!保険の代理店が本業です!」
夫「こちらこそはじめまして!今日はよろしくお願いします!」
FP「早速ですが年収教えてください!夫婦それぞれの!」
夫「早速すぎるわ!もうえぇわ!ありがとうございましたー」
なんて急にいくわけじゃないんですけど、最も大事なところです。
家計の収入(年収など)-家計の支出(生活費、等々)=貯蓄
当たり前ですけど家計ってこうなりますよね。
じゃーこの貯蓄っていつまでにいくらあればいいのーとか、子供が生まれたら学費ってどうなのーとかちゃんと考えていって方がいいわけです。
そして今回の目的はいったいいくらの家までなら建てていいのかってことです。
FPが資金計画で考える収入のありかた
FP「まず現在の収入、そして今後の収入UPがどれくらいになるかです。これポイントは控えめな数値で検討してください」
夫「えっ?そうなんですか?ちょっと雰囲気的に出世できるチャンスがありそうなんですけど」
FP「それは素晴らしいんですが、今後経済がどう変化するか分からないですよね。あとイボイノシシさんが万が一ですけど、仕事上大失敗して出世できませんでしたとかになったら大変でしょう?」
夫「そうなったらもう笑うしかないですね!でもそうなると家の予算下がっちゃわないですか?」
FP「これが無理なく返済していける住宅ローン借入のポイントです。万が一の変化や予定が変わっても安心できる家に住み続けられる状況確保は大切です。」
この説明聞いてたときはまぁそれはそうだよなーくらいに聞いてましたけど、それから程なくしてコロナで家計に悪影響になった人は多いと思います。
ハウスメーカーは「これくらいの収入があれば、買えます買えます!」銀行も「貸せます貸せます!」ってなるけど、実際住むのは自分たちですしね。
今回は自分たちとハウスメーカーや工務店、そして銀行でもない第三者から意見を聞けるのは判断のいい材料のひとつになりそうです。
支出はありのままをさらけ出せ!
FP「ちなみにイボイノシシさんは家計簿ってつけてます?」
夫「大したもんじゃないですけど、一応支出がどれくらいかの記録はとってます」
FP「それで大丈夫です!支出は現在のありのままを教えてください」
夫「わかりましたー。こっちは気をつけることとかないんですね?」
FP「支出は今の状況見せていただいて、アドバイスできるところはしていきますんで!」
夫「それは助かります!」
FP「節約を心がけていても、まだ抑えられるところが出てくる場合もあるので」
意外と支出の節約ってやってるつもりでできてない場合多いみたいですね。
意識しないと他人となかなか比較することも少ないですしね。
収入と支出を細かく書くべし
FP「それでは、こちらの用紙をお渡ししておきますので、記入が終わったら人柄良男さんにお渡しください。その後また日程を調整してお会いしましょう」
夫「頑張って書いてきます!終わったら良男さん連絡しますね」
良男「お待ちしてます!」
FP「あと、すいません。一応保険の代理店が本業なので一緒に保険商品を何か提案させていただきたいんですが・・・。」
夫「あっそうですよね(笑)」
FP「イボイノシシさんお子さんはいらっしゃるんですか?」
夫「まだですが、二人は欲しいなーって思ってます」
FP「分かりました!じゃーお子さんがお生まれになったときを想定した教育資金に使える貯蓄型の保険で検討しておきます!」
夫「それは助かります!よろしくお願いします!」
そしてイボイノシシは帰宅した直後に家計の収支を細かく書き始めました。
書き始めてすぐ思います。
マジで大変。
家計簿書いてるとか調子乗っていったけど、イボイノシシのお酒代、妻の美容代が改めて月々これほどとは・・・。
あと衝動買い故の月々の支出の安定感のなさ。
これを作る過程もひとつの意識改革になるのか・・・。
それを嫁に見せる。
ワイの美容代すごすぎるやんけ・・・。
ちょっと考えなあかんな。
何を言うとんねん。
キレイでいるためには必要や。
でも今も十分キレイやで。
バカたれ(照)
嫁さんのポイントを上げつつ美容代節約を意識づけられました。
それはいいとして、収支書きだすのはなかなか苦痛は伴うんですが、おうちをおいくら万円で買えるかちゃんと確認するため必要な作業です。
そして後日、努力とご縁のおかげでFPさんからいくつも有益な情報を聞き出すことに成功しました。
その話はまた次回!
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