願いを叶えて新興住宅地!条件を整理した先に見つけたその可能性は信じていいの?

マイホーム計画中

前回の記事の通り嫁の親戚が所有する土地の購入検討が暗礁に乗り上げた我々豚夫婦。

よくよく考えてみれば暗礁も何も、勝手に盛り上がって勝手に落ち込んでるだけとかそうじゃないとか。

とは言え、やはり土地がなければ家は建たない!

そしてできれば注文住宅!

ここについて嫁とじっくり考えてみました。

そんな経緯をつづりたいと思います。

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ちょっと冷静に可能性いくつか考えてみる

夫

土地の金額聞いてビビったな。

ちょっと冷静ではいられなかったな。

嫁

せやな。

それでもアタイはあそこの土地第一希望なんやで。

と言った具合に冷静になろうとするも、やはり考えれば考えるほど魅力的だったあの土地。

そんな中でこれからどんな方法があるかちょっと夫婦で相談してみました。

  1. 親戚の土地を購入して、建物も納得のいくバブリースタイル
  2. 親戚の土地を購入して、建物をローコストに抑える見栄っ張りスタイル
  3. 別の比較的安価な土地を探して、建物は納得のいく堅実スタイル
  4. 別の比較的安価な土地を探して、建物もローコストな趣味重視スタイル

こんな案が出てきました。

そして一つひとつ考えてみることにしました。

1.親戚土地&建物納得 バブリースタイル

土地も高額で購入!家も妥協せず契約!

マイホームのために生き、マイホームのために死んでいく!

最高の立地という肩書と、品質の高いマイホームを併せ持つ存在は、そう!

バブリースタイルはサイヤ人の王子であり、実力も兼ね揃えたベジータ様のような位置づけだ。

夫「バブリー改め、ベジータスタイルは素晴らしいけど、リスク高すぎるな・・・」

嫁「確かに。今は私も正社員だけどいつかはパートになりたいんだよね。ぴっぴちゃん(息子)が学校から帰ってきておかえりって言える時間に帰ってきたいし」

夫「月々の支払考えると、俺があと一歩昇進昇級しないと厳しいかなー」

夫「旅行にも行きたいし、ぴっぴちゃんに習い事もさせたいし、ベジータの優先順位は低めでお願いしたい」

そんなことで、孤高のサイヤ人王子は一歩後退しました。

2.親戚土地&ローコスト住宅 見栄っ張りスタイル

最高の立地であるエリアに土地を持ち!建物は等身大な控えめスタンス!

しかし安心しろ!君もZ戦士の一人だよ!

周囲のレベルが高すぎて、人間レベルじゃ強いはずなのにネタにされてしまう数奇な運命、そう!

見栄っ張りスタイルは荒野の大悪党、Z戦士だけど周りと比較するとかなりかすむ、ヤムチャのような位置づけ。

夫「俺はヤムチャ好きだぞ。狼牙風風拳一本でよく頑張っている。そういう姿勢を見ならうべきだな」

嫁「それはどうでもいいが、あそこの立地は素晴らしいね」

夫「うむ。でも家にかける金額が少ないって満足できるかね?」

嫁「せっかくの家だから、建物は妥協したくない!でも可能性の一つとして取っておこう」

そんなことで、とりあえずベジータよりヤムチャは上かなって感じ。

3.安価な土地&納得建物 堅実スタイル

住宅地から1キロ離れれば急に広がる田園風景!

少し田舎に感じるリーズナブルな土地も、地方都市栃木は車さえあれば安心!

その分、住まいとなる建物で勝負してやれ!

普段は孤島浮島のカメハウスに住み、本気出すと超マッチョになる最強おじいちゃん、そう!

堅実スタイルは悟空やクリリンの師匠でもあり、実は超強い亀仙人のような位置づけ。

夫「俺はピチピチギャルという概念を武天老師様に教えてもらったぞ」

嫁「すまんな。田舎は無理だ」

夫「じゃー田舎過ぎず、価格も抑えたいい土地を見つけたいな」

嫁「とにかく田舎は却下で。老後の不安しかない」

夫「それは分かった。程々の住宅地が見つかるといいな」

嫁「田舎はとにかくNGで」

実際よく聞いてみたら嫁の立地優先度はかなり高いことが分かった。

堅実スタイルとはいいつつも、土地を大幅減できる見込みは薄そう。

ただうまく土地が見つかれば、予算内で満足いくマイホームができる見込みはあるかもという期待感があります。

いい土地が見つかるか分からないということで、亀仙人はヤムチャと同列くらいの扱いとなりました。

安価な土地&ローコスト住宅 趣味重視スタイル

家は人生のすべてではない!

家にお金をかけず、旅行に趣味に子供の学習にお金をかけるスタンス!

レッドリボン軍という小さな謎の組織に雇われた残念な男、そう!

初期のドラゴンボールを盛り上げた姿は、「かつてのマイホームはかくあるべき」と伝えているのかもしれない桃白白(タオパイパイ)のような位置づけ。

夫「タオパイパイって実は鶴仙人の実の弟なのって知ってた?」

嫁「マジで!?タオパイパイってそうなの!?」

夫「おぉ!それはそれとして、正直タオパイパイスタイル俺は悪くないと思ってる」

嫁「田舎はヤダって言ったけど、そこまで割り切ってれば悪くないかもね」

夫「実際に家に住んで、ローン払っていくのは自分たちだしね」

嫁「でも田舎はヤダよ」

とりあえずタオパイパイ案は、色々見ていって、満足するレベルのものがあれば検討しようとなりました。

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豚夫婦的な順位

決まったのは、ヤムチャ(見栄っ張り)と亀仙人(堅実)を主に見ていこう。

タオパイパイ(趣味重視)は色々見た結果、いい条件が見つかれば。

ベジータ(バブリー)には手を出さない。

こんなイメージとなりました。

ごめんよベジータ。

でも、よくよく考えると、実はどれもしっくりきてない感じ。

そして!

こんな話をしている中で、過去記事にもある通り、嫁から「楽園の森(新興住宅地)にもう一回行きたい」という話が出ました。

確かにこの新興住宅地、条件はかなり良い。

希望エリアにもほど近く、イボイノシシの職場も近い。

そして驚いたことに、嫁から

「楽園の森なら注文住宅じゃなく、建売も視野に入れてもいい」

という話も聞けました。

条件を整理する中で嫁も色々考えていたようで、どこの金額を抑えるか悩んでいたそうです。

こういうこともあるから、条件の洗い出しって大切なのかもしれません。

それならと、イボイノシシも新興住宅地の見学に予約をします。

過去に新興住宅地の話を聞きに言ったときは、まだ建物も建ってない状況でしたが、今は状況が変わっています。

そこにはハウスメーカー4社がひしめき合う、大規模分譲地となっています。

4社・・・そうこの四天王を我々豚夫婦はどう戦うのか!?

「オスっ!オラ、イボイノシシ!ちっとオメェらの家見せてもらぇねぇか!?」

そんな簡単な話なのかどうか!?

乞うご期待!

それでは!

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