どうも、イボイノシシです!
契約を済ませたことで動き出した我々豚夫婦の間取り計画。
前回のブログでは「吹き抜け」をテーマにお話ししました!
結果我々は吹き抜けがなくても後悔しないと判断し不採用!
そして今回はファミリークローゼット問題についてです。
イケてる主婦界隈ではファミリークローゼットを通称ファミクロと称し、「あの奥さんファミクロないのよ」「あらやだ!このご時世にファミクロないなんて」と後ろ指を差されたり差されなかったりします。
それを恐れるイボイノシシ嫁も
ワイもファミクロほしい。
となったわけですが、我々のファミクロに関する打ち合わせは一体どうなったのでしょうか。
現状我々のファミクロの用途
現在我々が住む賃貸アパートのリビングには幅110cm、奥行80cmのクローゼットがついてます。
これがめちゃめちゃ使いやすい!
仕事で使う戦闘服はかなり限られるので、このクローゼットに入れておけば、リビング内で出勤前の着替えが完結します。
寝室にあるメインのクローゼットは、週末の外出用、趣味のスポーツ用の衣類が入ってる感じ。
この移動が少ない快適さをマイホームでも継続したいがため、1階に失敗のないファミクロが欲しいのです。
毎朝着替えるためだけに1階から2階に行くなんて生活したくない!
そんなのもう懲り懲り!(経験もしてないけど)
そして嫁得意のインスタで、情報収集が開始された結果…
せっかくならファミクロカッコいいやつ欲しい
恐ろしいことを言うな。
全部は叶わん。
とりあえずファミクロをどこに設置できるかトヨタウッドユーのトヨ太さんとトヨ美さんに相談してみました。
ファミクロ設置案
①テレビ裏
トヨ太「1階にファミリークローゼットですか・・・」
嫁「これはどこかにスペース取りたいんです。必須で」
トヨ太「テレビの後ろなんていかがですか」
リビングを広く作ったからこそできるこの荒業。
特徴として、リビングに入ってすぐのため、帰宅後の荷物、上着をすぐおける。
副産物として、テレビを壁掛けにしたら、テレビ後ろで配線いじりやすい。
でも我々豚夫婦が気に入っている大きなリビングがなくなってしまう。
夫「うーん、トヨ太さんこれは俺の愛する広々リビングじゃなくなってしまうからイヤかも」
トヨ太「分かりました。違う案を考えましょう」
②和室フリースペース削減
トヨ美「和室フリースペース少し手を加えますか?」
夫「なるほどそこね」
フリースペースを6畳から4畳半にして収納も移動する案です。
特徴としては、リビングには影響ないため、致命傷ではないけど、フリースペースが狭くなって使い勝手悪くなりそう。
それでも個人的には意外と悪くないか?なんて思ってましたが、浮かない表情の嫁とトヨ太さん。
トヨ太「個人的には他に案があれば選びたくないかもしれませんね・・・」
夫「あら、ダメですか?」
トヨ太「まずフリースペースは6畳あった方がいいと思います。お子さん遊ばせるスペースとしても」
嫁「私もそれ気になってるんですよね」
トヨ太「あと和室とリビングのつながりが狭くなるので、キッチンで作業しながら和室で遊ぶお子さん見るのが難しくなります」
嫁「それは困るな。別の案考えましょう」
確かに!
間取りとはなかなか奥が深い・・・。
③冷静に考えた上で廊下を潰す案
トヨ美「ちなみにクローゼットに何を入れるご予定ですか?」
夫「夫婦の仕事着入れるのがメインですね」
トヨ美「お子さんの服とかはそんな入れないですか?」
嫁「入れるかなぁ?」
トヨ美「お子さんはもしかしたら自分の部屋で着替えるようになるかもしれませんねー特に思春期とかは」
夫「そうなるとほぼ夫婦の平日に着る仕事着ですね」
トヨ美「ちなみにこんな案はいかがですか?」
トヨ美「入れるものがそこまでなさそうなので、あまり大きくファミクロの間取り取らなくてもいいのかなと」
夫「廊下潰せるんですか!?」
トヨ美「大丈夫です!それにキッチンも壁につけてないので、通路も取れてて動線も問題ないですし」
嫁「それだ!それはいい案かもしれん!ここの廊下を潰してもそこまで影響はないかもしれん!」
夫「そんなに大きくファミクロ取れなくても問題なさそうなのも分かったしね。必要最低限の大きさだけど良さそうだな」
トヨ太「ちなみに洗濯動線的にも洗濯乾燥機使った後なんかはすぐ収納できるし、いい場所のクローゼットですね」
嫁「それじゃーここにクローゼット作っていただく感じでお願いします」
また、嫁が言ってたのはここの廊下がなくなることで、2階から直接お風呂、お風呂から直接2階というのが防げるため、家族で顔を合わせる機会増やせるのかもということ。
こうして我々のファミリークローゼットは必要最小限かつ効率的な場所に設置する流れとなりました。
まとめとして
毎朝仕事着に着替えるための階段上り下りする必要がなくなったのは非常に大きな成果でした。
自分たちが気に入っていた広々LDKの間取と隣接フリースペースをいじることなく、ファミリークローゼットならぬ夫婦のクローゼットを手に入れることに成功です。
そして我々的にもこのクローゼットで「それだ!」って思う提案を受けることができました。
おそらくこの「それだ!」っていう感覚の繰り返しが、マイホーム計画中の醍醐味なんだろうなーって思います。
そしてこの案をもとにトヨ美さんが図面を作成してくれるということで、それを待つ時間もかなり楽しみ!
いずれにしてもファミリークローゼットに限らず、「何に使うか、誰が使うか、将来的にどう変化しそうか」などを考えて、間取りや設備を考えていくと、失敗を防いでスペックを決める基準になるかもしれませんね。
そして出てきた図面を見た我々は、外構面でも色々考えるようになっていきます!
その話はまたのちのち。
それでは!
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